Dragon Quest Builders2 初見プレイ #3
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「あなたはあなたが選んだ物で出来ている」
というフレーズはいつかの日産CMだけど、その考えがいつも心の中心にあって私を構築する要素は自分で一つ一つ大切に選んでいる。何を得て、何を捨てるのか。
私は口が悪い。でもなるべくネガティブなことを言わないように意識しながら生活している。嫌いなことについて語る時間があるなら、好きなことに集中したい。
でも、好きなことで自分を満たすために時には言いたくない事も言うべきだと感じたので、今日はそんな話を含んだ記事になります。
以下、ネタバレを含みます。
更地への道のり…デストローイ!!
前回の終わりに「出来ることが増えてきたし最初に適当に配置した建物や畑が気に入らないし…よし、全破壊しよう!」と思ったので、今回はそれを実行する配信でした。
Dragon Quest Builders2 初見プレイ #2 - crowl_games.log
最初に村と外のフィールドの境界線を探って松明でマーキングし、3時間半かけて村全体を同じ高さで更地にしました。どこまでが村なのかっていうのは
- 晴れている時は村の中と外ではBGMが変化する
- 村の外に出た瞬間にシドー君がついてくるようになる
ことで判断できました。
そのあと、魔物が襲って来ない側に畑を配置して、一気に料理をするためにたき火を並べました。でも調理物を回収して新たな素材を入れていると時間が経過して、最初に料理を始めたたき火の調理が終わっているので、こんなにたくさんのたき火は必要ないなと感じました。
更地にする上で一点気を付けないといけなかったのは上から下にブロックを崩すということです。下から壊すと上のほうに残ったブロックを壊すために階段を作ったりしないといけなくなる、足場がなくなる……やるまでそこに気付けない程度の脳を持っていますのでよろしくお願いします。
トゲこん棒を村の戦闘部隊に持たせてからは彼らに任せていても魔物や夜の幽霊からの襲撃に耐えられるようになり、私は「頑張れ~~!」って言いながら作業に集中できました。元々あった畑や収納箱を壊してからはみんなお腹を空かせていて「病気になったりするのかな?」と心配したけど、放置していても大丈夫そうでした。
こうやって効率だけを求めているとゲームがつまらなくなったりするので今後はちょっと気をつけようと思いました。
嫌なことを嫌と言えるか、配信スタイルについての考え
ところで今日は「配信って普段の人間関係におけるスタンスがモロに出るなぁ」と強烈に感じた日でした。
私は昔から事なかれ主義というか、人と衝突することを極端に嫌ってきたので何か嫌なことを言われたりしてもその場の空気が悪くなることを懸念して「そういう事を言って欲しくないよ」と言わない、言えない。悲しい顔を見せずにヘラヘラ笑って流すことはいつからか身に着けた社交術だと思ってきました。
当然その分のストレスは溜まります。たいていは寝れば忘れることが出来るけど、そういうストレスを感じるのが嫌でだんだんと人付き合いをしなくなりました。一人でいれば摩擦が生まれない。
そんな私が配信をするようになって、ある配信サイトでは「コミュニティ内のお互いが監視しあい、いがみあい、匿名での罵詈雑言が飛び交う」ような環境だったりしたけどお得意のヘラヘラスタイルで乗り切ったりしていました。そこからみんなが固定ハンドルを持つTwitchにやってきて、とても平和で毎回楽しく配信ができています。
でもやっぱり人対人なのでどうしたって合わないと感じる人がいたり、嫌な気分になることもあります。
あのジャンルのゲーム向いてないと思うよって言われたりしたけど、ブログにも書いたように出来ないことが出来るようになった時が最高に気持ちいいのでむしろ大好きなジャンルなわけです
— 𝙲𝚁𝙾𝚆𝙻👾Twitch (@crowl_games) 2019年1月17日
端的に言うと「下手だから止めたら?」ってことなんだけどやりたいゲームやりますよ
「下手だよね」っていうのは度々言われるしその度に「でも私はこのゲームを楽しんでいる」ということは伝えるのですが、何度も言われているといつかは笑っていられなくなりそうだと感じたので改めてTwitterやここに書くことにしました。
今これを書いていて「わざわざブログにこんな事を書く必要があるのか」「自分のこういう一面を他人に見せても良いのか」と葛藤していますが、私はこのまま投稿するでしょう。
視聴者の意見をどの程度取り入れるかという問題
私は「全ての人に好かれることは無理、だからある程度自分の意思を通すべき、それが個性や魅力になる」と考えるタイプです。そう思っているのになぜ言いたいことを言えずに悩むかと言うと、やっぱり私を選んで配信を見に来てくれた視聴者の方を大切にしたいという気持ちもあるからです。
格ゲーやアクションゲーをやっている時はゲームプレイに集中してチャットへの反応が雑になっているなぁと反省していたので、まったりゲームのビルダーズでは視聴者の皆さんとの会話を大事にしようとしています。
実際に今回の配信では様々な国の方が来てくれて、ビルダーズの話から派生して好きなゲームの話をしたり、好きな配信者の話をしたり、ワイワイしながら配信できて楽しかったです。
でも私の英語力が低いから翻訳botを入れたチャットで自分の意見を伝えたりしていて、ゲームプレイが中断されるという場面が度々ありました。ビルダーズが好きでそれを楽しみにしている方からは「早くゲームを進めて欲しい」ということを言われる結果に。
半年前にMOTHER2配信をしている時にも一度言われたことがあります。このゲームが見たいんだから、ゲームをしてよと。確かにそれも尤もな反応で、だからその時に「手を止めなくても良いように英語力を鍛えよう」と思った経緯もあります。
このへん難しいよねぇ。あちらを立てればこちらが立たず。それならばやっぱり、自分がどうしたいかを基準にやっていくしかないなぁと思いました。だからそういう私のスタイルが合わない方は、せっかく来て下さったけど他の適した配信に行って下さいとしか言いようがないですね。
好きなもので満たされた楽園を作りたい
Twitchでは各チャンネルでチャットのルールを制定している人が多いです。
ネガティブな発言や差別的な発言はやめよう、お互いを尊重しよう、リンクは貼らないでください、チャンネルによって言い方や数は違えどみんな「楽しく気持ちよく配信したい」という意思がそこに表れていると思います。
私のチャンネルでは
- ケンカしないでね! Don't fight!
- 過度なネタバレやアドバイスはご遠慮ください。ゲームのコントローラーを握っているのは私です(^・^) Please refrain from excessive spoilers and advice. It's me that is holding the game controller XD
この2点のみ記載しています。過度でなければ下ネタや皮肉は会話を楽しむためのスパイスになると思っているし、あまり多く書き連ねたくないという気持ちもあります。
チャンネルに来てくれるみんなにも楽しんで欲しいから「私の知らない話をするな」とは言わないし、ルールでガチガチに縛りたくもない。でもあくまでも「ここは私のチャンネルなんだ」という意識は捨てたくないし、捨てないほうが良いとも思っています。自分が楽しむために配信をやっているんだから気持ちの良い状態をキープしたい。独裁者にはなりたくないけど自分が音頭を取るべきだ。自分のチャンネルを好きなもので満たすために、楽園を作るために。
そんなことを考えた一日でした。
配信概要
1月17日水曜日2:52-9:29
Dragon Quest Builders2 初見プレイ #3
- カテゴリー:Dragon Quest Builders 2
- タグ:初プレイ、ネタバレなし、アドベンチャーゲーム、RPG
- 配信時間:6時間37分(+1時間58分)
- 平均視聴者数:15(-1)
- 最大視聴者数:26(-2)
- ユニーク視聴者数:164(+43)
- ユニークチャット参加者数:26(-3)